CBX400Fが復活???

CBX400Fといえば、カワサキZ400FXやスズキGSX400Fと並ぶ4気筒化へ流れた時代にホンダから発売された事実上の最後発のバイクである。

スポーツモデルらしい流れを感じさせるデザインで、リッター120PSの高出力を達成。

今や旧車扱いで、高値で取引がされる車両でもあり、盗難が多いとか・・・

CBX400F

スペック

●エンジン形式:空冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
●内径×行程(総排気量):55.0×42.0㎜(399cc)
●最高出力:48PS/11000rpm
●最大トルク:3.4kg-m/9000rpm
●ミッション:6速リターン
●ブレーキ形式前・後:ディスク・ディスク
●全長×全幅×全高:2060×720×1080㎜
●タイヤ前・後:3.60-18・4.10-18
●燃料タンク容量:17L
ホイールベース:1380㎜
●乾燥重量:173kg
●発売当時価格:48万5000円 (ツートーン)

現在の価格は平均300万円。

当時50万ほどで買えたなんて夢のようですね。。。

 

そして・・・

 

CBX?・・・

ん??CBX?足回りがCB400SF??

そうなんです。

この車両はCB400SFをベースにした、「CB400SF TYPE-X」という車両なんです。

カスタムしたメーカーはドレミコレクションというメーカーで、東京モーターサイクルショー2022にも展示されました。

実際に私も実物を見ましたが、作りこみ具合が繊細でまんまと騙されましたね。

 

CB400SF TYPE-X

リアから見ると、、、たしかに足回りがCBですね。

SHOWAのリアサスが特徴的です。

 

エキパイの取り回しも当時の純正マフラーをモチーフにしていて、より一層400Fに似せてるのが伺えます。